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デジゲー博 富山ラーメンX

デジゲー博2019出展の感想

デジゲー博2019に出展しました!
出展したゲームは富山ラーメンXです。

今回はそれの簡単な感想を書いていこうと思います。(数ヶ月前のことだからあんまり覚えていない。。。)

①同人、インディーゲーム好きってこんなにいるんだ!

田舎者の自分は、このようなイベントに出展どころか行ったことすら無かったです。
デジゲー博に参加する前は、自分にとっての同人ゲーム界隈とはつくるUOZUが全てでした。(つくるUOZUとは、富山県魚津市のゲームクリエイター育成プロジェクトです)
なので、規模感を全く分かってなかったです。
実際に参加してみると、出展する側も遊ぶ側も想像の3倍以上の人数でした。
自分の中の同人ゲーム世界が一気に広がりました。
これだけの規模があるならもっと楽しいことが出来そうだし、もっと色々なことも出来そうだと思いました。
RPG的にいえば、「このゲームのマップ広っ!いろんなところに行けるし、いろんな要素あるやん!」という感じです。
同人ゲーム世界は一本道(FF13)ではなく、オープンワールド(FF15)でした。

②ゲーム好きからのフィードバックをたくさんもらえた!

ゲームを出展するのは〇〇魚津で経験しています。
しかしそれはあくまでいろいろな物があるイベントで、ゲーム出展はそのいろいろある物の中の一つでした。
したがって、遊んでくれる方の層もまばらでした。(しいて言えば子供連れが多かった)
デジゲー博はまさにゲームイベントなので必然的にゲーム好きが集まります。
目が肥えている人にはどのように映るのか少し不安でしたが、概ね好評だったので良かったです。
〇〇魚津で、子供にうけるというのは分かっていたのですが、大人にも同様にうけたというのが大きな収穫でした。

まとめ

参加してとても良かったです。
参加する前はなんとなくゲームを遊んでもらって、なんとなく終わるのかなくらいに思っていましたが、大きな収穫がありました。
ゲームづくりのモチベーションになったのは間違いありません。
きっとこのブログの更新が遅れたのも、ゲームづくりのモチベーションが高かったからだと思います。。。

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つくるUOZU

UOZUゲームハッカソン冬の陣(2019)レポート

2019年11月9日、10日にUOZUゲームハッカソン冬の陣が行われました。
これは、 魚津市で実施中のゲームクリエイター育成プロジェクト 「つくるUOZU」が開催した、泊まり込みで集中的にゲーム開発を行う合宿イベントです。(つくるUOZUホームページ)
今回はそのレポートです。

集合~受付

朝、最寄り駅(魚津駅)からの送迎がありました。会場がどう考えても徒歩では不可能な場所なので、これはとてもありがたかったです。
会場の受付は9:00からでした。
今回の参加費は1000円でした。
これがどれだけ破格の値段かというのは、このレポートを読んでいけば分かっていただけると思います。

開始~チーム結成

そしていよいよハッカソンが開始されました。
はじめに簡単な説明があった後、一人ひとりがハッカソンでどんなものを作りたいかという企画を考える時間がありました。
その後、その企画の中で人気だったものの中から自分が参加したいものに参加するといった形でチームが決まっていきました。
自分が参加したのは、今回のハッカソンでのテーマの一つである、ゲートボールを広めるためのゲームの1つでした。
チームの人数は自分合わせて3人で、ソロでやっている人を除けば少ない方だったと思います。

チームでの話し合い

ここからは、チームに別れての作業です。
自分たちのチームでは、はじめにゲームの具体的な構想を練るところから始めました。
この作業が難航し、結構な時間が掛かってしまいました。
やはり、即席のチームで、今出たばかりの案を元にして話し合うというのは中々難しかったです。
このチームのメンバーは、もともと一人で開発することが多く、それぞれに自分なりの進め方というのがしっかりあったことが逆に中々話し合いがまとまらなかった要因かなと思います。
自分は、さっさと作ってみて、作っている途中で面白くなさそうなところが見つかればその都度修正すればいいという考えです(計画できない人とも言う)。
しかし他の人はおそらく、しっかり計画を立てて、面白くなさそうなところを潰してから作り始めるタイプではないかと感じました。
そういったズレから、おそらく以下のようなすれ違いが起こっていたのではないかと思います。
自分は、[(とりあえず作るものとしては)これでいいんじゃないですか」と言っていたつもりですが、他の人には「(このゲームの完成形は)これでいいんじゃないですか」と聞こえていたのかもしれません。
後は単純に自分の伝える力不足。。。
ここのすり合わせが出来ていれば、もう少し早く作業に取りかかれたかなーと思います。
ムズカシイ。。。

チームでの作業

ここからは、ひたすらゲーム作りです。
仕事分担をして、それぞれの作業に没頭しました。
ひたすら作業過ぎて、書くことあんまりないです。。。
作業時間は話し合いの時間を合わせて、1日目の13時から2日目の16時まででした。

食事

ご飯ですが、毎食しっかりしたものを主催者から提供して頂いていました。
1日目の昼はお弁当、夜はカレー、2日目の朝はサンドイッチ、昼はラーメン、夜はオードブルと、中々豪華な内容でした。
量もたっぷりあって大満足でした。
カレーやラーメンは、会場でスタッフさんが作ってくださいました。
さらには、間食としてお菓子も用意されていました。
その量は、よっぽどのことがない限り足りなくなることはないくらいの量でした。
(ちなみに自分が一番お菓子を食べていた自信があります。ごめんなさい。)
もちろん飲み物も用意されていて、水、ジュース、コーヒー等がありました。
さらにさらに、夜食も用意されていて、カップラーメンやお茶漬けをいつでも作って食べられる環境にありました。
幸せ!

夜は、しっかり寝室の布団で寝る人、机に突っ伏して寝る人等様々でした。
自分は30分の仮眠でなんとか乗り切りました。。。辛かった。。。
一応記述しておくと、寝てはいけない雰囲気等はなかったです。
寝ない人が頭おかしいんです(ブーメラン)。

発表会~交流会、審査結果発表

2日目の作業終了後、チームの成果を発表する時間になりました。
当たり前といえば当たり前ですが、他チームのゲームはどれも自分では思いつかないような内容でした。
発表会の後、オードブルを囲んで参加者同士の交流会がありました。
それから、審査の結果が発表されました。
今回のハッカソンですが、なんと賞金がありました!
スポンサーのゲートボール連合様より、ゲートボール賞10万円と、参加者同士の投票で選ばれる賞2万円というかなり豪華な内容です。
残念ながら自分たちのチームは選ばれませんでしたが、賞に選ばれたチームはどれも納得の出来でした。
発表の後も少しだけ交流会が続き、その後名残惜しいですが終了となりました。
帰りも駅までの送迎車が出ました。

感想

楽しかった!
このハッカソンに参加している時点でゲーム作りが好きなのは当たり前なのですが、そのゲーム作りに集中できる環境でやらせてもらえるのが何より良かったです。
また、普段1人でゲーム作りをしている人からすると、チームにおける役割分担等、学びが多かったです。

告知

2020年1月18日につくるUOZUのゲームフォーラムが開催されます!
このフォーラムは、つくるUOZU初参加の方やゲーム作り初心者の方でも入りやすいものとなっています。
著名なクリエイターによる公演やミニゲーム開発講座などがあります。
そしてなんと、わたくし、はらもちも登壇予定です!
とある開発者の1日というテーマです。
具体的にはまだ何も決まっていません!よろしくお願いします!
こちらのリンクから参加申込みが出来ます。是非参加してみてください!(リンク)