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つくるUOZU開発講座の感想

飲み物出なかった…

5月18日につくるUOZUでUnityを使った初心者向けの開発講座が行われました。
2部構成で、はじめに魚津市出身のゲームクリエイター茶谷修さんの講演が行われ、
それからエンジニアの松本有生さんによる初心者向けの開発講座が行われました。
自分は開発講座の方には出ておらず、茶谷さんと直接お話しする場が設けられていたので、そちらに行っていました。
開発講座の内容はドッグさん(@koya_bot2)のツイートに詳しく書かれています。是非御覧ください。
https://twitter.com/koya_bot2/status/1129703392371138560

会場入り

会場の建物に着くと、自分の少し前に、おそらく初参加であろう人が、会場となるホールの場所がわからないのか、不安げに歩いていました。
私はそれを尻目に、ドヤ顔でホールへと常連感を出しながら先に向かいました。
おそらく彼らは私の後をついてきて、無事にたどり着いたでしょう。良いことをした。

会場ホールに着くとまず驚いたのが、その人数です。
正確な数字は分かりませんが、普段の参加者が30名くらいなのに対して、60名くらいいました!(そりゃ飲み物出せねえや)
そのうち初参加は7割以上だそうです。
つくるUOZU、確実に盛り上がってきています!

講演会

運営の方が簡単につくるUOZUの紹介をされた後に、茶谷さんの講演会が30分ほどありました。
講演と言いつつ常時slido(チャットのようなもの)で質問を受け付けながらだったので、半分、質疑応答時間のようになっていました。
その中で、自分が一番印象に残ったのは、ゲーム業界の現状についてでした。
自分は、変人が多い、ブラックといったどちらかというとマイナスなイメージを持っていました。
しかし茶谷さんは、「それは誤解で、確かに昔はそうだったかもしれないが、今は違う」ということをおっしゃられていました。

茶谷さんと直接お話しする場

なんていうんですかね、こういうの。
座談会ともちょっと気がしますし。
質問会という日本語があるとしたらそれが一番近いと思います。
7名ほどが参加して、茶谷さんに質問を投げかけていました。
ここだけの話もあり、なかなかおもしろかったです。
ここだけの話というのは、具体的には、うわなにをするやめr…

座談会の途中で、運営の方から「財務省(財務局?)の方にプレゼンするから、そこでコンソール画面見せて」というようなことを言われました。
正直意味がよくわからなかったので、適当に、はいと答えました。
その後、つくるUOZUのイベント自体は無事終了しました。

???

ということで、なぜかプレゼンの場に残りました(残らされました?)
いまだにあれが何だったのかよく分かっていません。
唯一分かっていることは、コンソール画面を見せてと言われて行ったはずが、なぜかマイクを渡されたことです。

富山ラーメンX会

会場を出た後、ラーメンXを協力してくださった方や、新しく知り合った方と一緒にヌードルハーツにラーメンを食べに行きました。
そこでなぜか「#富山ラーメンX会」というハッシュタグで皆がつぶやきました。
果たして第二回富山ラーメンX会はあるのでしょうか?

まとめ

初参加の方が今後どのくらい参加してくれるかは分かりませんが、確実に大きな流れがつくるUOZUに来ていると感じました。
その流れに自分も食らいついて行きたいです。

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つくるUOZUの紹介と体験談

5月18日に「ゲーム開発はじめよっ!入門講座」がつくるUOZUのイベントとして富山県魚津市で開催されます。
つくるUOZUホームページ
https://detail.uozugame.com/
つくるUOZUの紹介は、めじろさん(参加者)のブログに詳しいので御覧ください。
http://mejilog.26me26.com/uozugame-first/

正直つくるUOZUについて紹介したいことは、めじろさんのブログに書かれていることとほぼ同じです。
なので、自分は参加者としての体験談を書こうと思います。

初参加

自分が初めて参加したのは、去年(2018年)の5月だったかと思います。
当時の自分のスキルは、「入門書を一冊やった。以上。」
といった感じでした。
仕事もゲーム関係やプログラミング関係ではないので、実質未経験者でした。
自分一人で行ったので知り合いもおらず、(偶然その場に一人いましたが)スキルもないので正直不安でした。
ただ、そこで実際にゲームづくりをしている方の講演が行われ、ゲームづくりへのモチベーションはかなり上がりました。
そして、つくるUOZUの参加者でチームをつくって実際に開発を行うということ、〇〇魚津という展示会に出展すること、ゲーム作家のいたのくまんぼうさん(twitter@Kumanbow)がメンターとして参加してくださることも発表されました。

チーム決め

確かこの次の回くらいにチーム決めがあったと思います。
残念ながら自分はその回には参加できなかったので、後日、すでにできていたチームに入れていただきました。
そして、チームが決まってからはゲームの方向性をネット上やつくるUOZUの集まりで話し合いました。
が、全然決まらない(笑)
一応初期案はあったのですが、ふわっとしたものだったので、実際のゲームシステムがなかなか決まらなかったです。
そうこうしているうちに時間は流れ、チームメンバーが途中で参加できなくなったり、チームを兼任している方が忙しくなったりして、チームメンバーが減ってしまいました。(と言いつつも、最後まで手伝って頂きましたが)

始動

それからゲームの方向性がようやく決まり、少しずつゲームを作っていきました。
自分はプログラム部分を担当しました。
スキルは無いままでしたが、明確な期限(〇〇魚津)があったので、調べながら作業をしていました。
そうしていくうちに、少しづつスキルが上がっていったと思います(気のせいでないと思いたい…)
モチベーションが下がることもありましたが、定期的につくるUOZUのイベントで講演や、メンターのくまんぼうさんのメンタリングがあり、そのたびにモチベーションが復活しました。

〇〇魚津

そしてなんとか〇〇魚津に間に合い、展示することができました。
〇〇魚津では思った以上に好評で、たくさんの方に遊んでいただきました。
この経験がなければ、もしかしたらゲームづくりをそこで止めていたかもしれません。
それほどに自分にとっては大きな出来事でした。
モチベーションも急上昇です。
そこから何度かモチベーションの下降と上昇を繰り返し、先日Android版も完成しました。

振り返り

振り返ってみて改めて感じたことは、つくるUOZUで得た中で大きなものはコミュニティとモチベーションだなと思いました。
この2つは密接に関係していると思っていて、いいコミュニティにいるとモチベーションを得やすく、モチベーションがあると良いコミュニティを得やすいです。
普通の人はコミュティに属したり、モチベーションを上げたりするために労力を使う必要がありますが、つくるUOZUに参加するだけでその2つを同時に貰えます。
その2つがあれば、作りたい理想のゲームまで新幹線のように高速で進めます。
その切符を手にしたいのなら、つくるUOZUに参加しよう!(魚津に新幹線の駅は無いけどね。)