カテゴリー
未分類

GeospatialHackersProgram北陸に参加した感想

悔しかった

GeospatialHackersProgram北陸とは?

ざっくりというと、G空間(地図情報)とゲームを組み合わせたものをつくる1泊2日のハッカソンです。

ブログ主はどんなことしたの?

魚津の街を模したマップ上で行う、米騒動をモチーフにしたゲーム作りです。

何が悔しかったの?

自分が納得できるクオリティ(今の自分なら出来るだろうと思っていた所に)まで到達しませんでした。

具体的には?

自分は敵キャラの動作を担当しました。
主な実装しなければいけないことには、

  1. 敵キャラの隊列が道に沿って動く
  2. 目標が配置されると、隊列が分裂して1分隊がその目標へ向かう

というものがありました。
完成度でいうと1が70%、2が30%といった所でした。

1の動作は、基本的には思った通りに動いてくれますが、時々道を外れるバグがあり最後まで改善しませんでした。
2の動作は、分裂してそれぞれで動くという所までは出来ましたが、目標に向かうところまで手が回りませんでした。

悔しい。

原因

俺は!

弱い!!!!!!!!!!

改善策

直接の原因は自分の実力を見誤ったところなんでしょうが、そこを反省するよりも自分の能力を上げることに注力したいです。

まとめ

もしかしたら、プログラミングでここまで悔しい思いをしたのは初めてかもしれません。
自分は悔しいという感情を行動力に変換する能力が人より高いので、その特性を活かして頑張りたいです。

悔しい。

カテゴリー
未分類

スマホゲームを1から一人で作った話

こんにちは、はらもちです。(Twitter)
自分にとって2作目となるスマホ用ゲーム「太陽系旅行」をリリースしました!
前作「富山ラーメンX」では、主にプログラム部分を担当しており、絵は別の方にお願いし、音楽はフリー素材を使わせて頂いておりました。
太陽系旅行は、それらをすべて自分でやったらどうなるのかを試してみる目的で作りました。

作業内容

  • タイトル画面
  • ゲーム中の画面の背景
  • クリア画面
  • 失敗画面
  • ロケット
  • 各種惑星
  • 操作レバー
  • 操作レバーの周り

絵は、ペンタブとクリスタで作成。。。と言いたいところですが、ペンタブは持っておらず、クリスタはお試し期間で入れてみたものの、何かよく分かんねえし面倒くせぇ学習コストが高いと判断し、トラックボールとペイントで作成することにしました。
絵を書くのはすこぶる苦手なので、最終的にはペイントの図形機能を駆使しました。
ペイント is God, 図形 is God.

音楽

  • タイトル画面BGM
  • ゲーム中BGM
  • 成功時効果音
  • 失敗時効果音

音楽は、DTMで作成。。。と言いたいところですが、ソフトを試しに入れてみたものの、 何かよく分かんねえし面倒くせぇ学習コストが高いと判断しました。
そこで、家にあるキーボードのスピーカー部分にスマホを置いて、ボイスレコーダーアプリで直接録音する手法を取りました。
小さい頃にピアノを習っていたことが幸いしました。全く弾けないけど。

プログラム

  • シーンの変遷
  • ロケットの動作
  • 星の動作
  • 当たり判定
  • タイム測定
  • 最高記録判定及び保存
  • 広告表示

プログラム部分は、過去にやったことのある作業も多かったので、さほど問題なく進みました。奇跡。

実際にやってみて

自分の適性判断がつく

実際に作業をしてみることで、自分の得意不得意だけでなく、好き嫌いもわかりました。
これまで自分は絵が苦手だとは思っていましたが、好きですらないことがわかりました(笑)
また、音作りは今までやったことはなかったのですが、案外好きなことがわかりました。
このように、実際にやってみて初めて自分の適性がわかった気がします。
もちろん、この適正はあくまで自分の中ではの話なので、「音作りが好きだから、音楽家を目指すぜ!」というレベルの話ではありませんが、いちゲーム作家見習いとしては役立つ指標になりました。(モチベーションが高いときは絵を優先する等)

作業の過程での失敗を学ぶ

仕様をきちんと決めずに作業を始めたので、アイデア担当の私がコロコロと仕様を変え、絵担当の私とプログラム担当の私が振り回されていました。
また、仕様がコロコロ変わるうちに、このゲームは誰に向けて作っているのか、どんなところが面白いのかといった軸になる部分がぶれ始めました。
この2点で苦労したので、仕様を初めにきちんと固めることの重要性を学びました。

まとめ

「太陽系旅行」作りでは、多くの学びがありました。
もともとこのゲームは、自分の学習目的で作り始めたので、収穫があったのは良かったです。
次回作では、それらの学びを生かして今まで以上のゲームを作りたいと思います。

カテゴリー
未分類

Androidアプリがストアから削除された話と解決策

ある日突然、Googleから一通のメールが届きました。
そこには、

審査の結果、 富山ラーメンX(アプリ名)は、Google Play ポリシーに違反していると判断されたため、Google Play ストアから削除されました。このアプリは、
ポリシーに準拠するアップデートをご送信いただくまで、ユーザーに配布、販売されなくなりますのでご了承ください。
削除の理由:  Android 広告 ID の使用ポリシー及び Google Play デベロッパー販売 / 配布契約 4.8 への違反
アプリが個人情報や個人情報や機密情報を扱う場合、有効なプライバシーポリシーを掲載して頂く必要があります。
お客様のアプリは Android 広告 ID の収集及び転送を行うことが確認されましたので、プライバシーポリシーを掲載して頂く必要があります。
アプリが Android 広告 ID の収集を行う場合、有効なプライバシーポリシーを Play コンソールの所定の箇所及びアプリ内に掲載して頂く必要があります。
プライバシーポリシーの中でユーザープライバシーについて明記し、URL が有効であることをご確認ください。
必要な対応: プライバシーポリシーをストアの掲載情報及びアプリ内に追加してください

と記されていました。
そして現に、Playストアを見てみるとアプリが削除されていました。
今回は、これをどう解決したかを記したいと思います。

原因

メールに書かれているように、個人情報等を扱う場合にはプライバシーポリシーを掲載する必要がありました。
具体的には、AdMobの使用がここに引っかかりました。

解決策

これまたメールに書かれているように、プライバシーポリシーをストアの掲載情報及びアプリ内に追加することです。
人生においてプライバシーポリシーを書いた経験など無いので、他サイト様を参考にこのようにしました。(富山ラーメンXのプライバシーポリシー)
ストアの掲載情報に追加するときは、Google Play Consoleのストアでの表示→ストアの掲載情報→プライバシーポリシーの欄に掲載することで、追加できます。
記載後に、ページの下の方にある「アップデートを送信」を押します。
アプリ内には、上記のページへのリンクを張りました。
そして、新しいapkファイルを登録し、リリースしました。
翌日くらいにはアプリが再公開されました。(実際には自分のケースだと、レーティングにも修正点があったので、すこし別の作業が挟まれましたが。)

戸惑った点

これが一番書きたかったのですが、apkファイルを登録し、送信した後も、Google Play Console内のアプリの表示が「削除済み」になっていました。
おそらく再審査をしていると思われますが、「審査中」のようにならずに不安でした。
ただ、いきなり再公開されたので、特に問題はありませんでした。

まとめ

まあ、なんとかなる。